Poetry

とんぼ14号

ずいぶんとご無沙汰となってしまいました。

世の中いろいろ、わたしもいろいろありました。

同人誌の『とんぼ14号』も初夏には出ていたのですが

そのお知らせもできず仕舞い、

気づけば、暦は晩夏の候となってしまいました。

14号では、はじめて俳句連作を発表しました。

現在はどこの結社にも所属しておらず

発表する場もないので

信頼のおける『とんぼ』へ初めて、

綿帽子として掲載させてもらいました。

ご興味がありましたら

文治堂書店までお問い合わせください。bunchido.jp

この地球は不思議なもので

にんげんが一番優位な存在だと

にんげんだけがきっと思っている節もあり

そんなことを様々考える日々でありました。

地球上に生きるすべてのものと共存しながら

この青い星を守ってゆくことができれば

いいと思うばかりです。

横浜のみなとみらいから望む

富士山です。

横浜からもこんなに立派にそびえてみえるのだなあ、と

感心するとともに

山へ登ることを否としていた

長田弘先生を思い浮かべたりもしました。

長田先生は生前、

山は神聖なもので、

にんげんが足を踏み入れるべき場所ではない

とおっしゃっていました。

自然とにんげん

自然の中に、にんげんが生かされているのだと

大きな景をながめるたびに感じます。

また更新します。

残暑きびしい折、

気を付けてお過ごしください。

平和

2022年3月10日

花鋏

2022年10月29日