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とんぼ14号
ずいぶんとご無沙汰となってしまいました。
世の中いろいろ、わたしもいろいろありました。
同人誌の『とんぼ14号』も初夏には出ていたのですが
そのお知らせもできず仕舞い、
気づけば、暦は晩夏の候となってしまいました。
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14号では、はじめて俳句連作を発表しました。
現在はどこの結社にも所属しておらず
発表する場もないので
信頼のおける『とんぼ』へ初めて、
綿帽子として掲載させてもらいました。
ご興味がありましたら
文治堂書店までお問い合わせください。bunchido.jp
この地球は不思議なもので
にんげんが一番優位な存在だと
にんげんだけがきっと思っている節もあり
そんなことを様々考える日々でありました。
地球上に生きるすべてのものと共存しながら
この青い星を守ってゆくことができれば
いいと思うばかりです。
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横浜のみなとみらいから望む
富士山です。
横浜からもこんなに立派にそびえてみえるのだなあ、と
感心するとともに
山へ登ることを否としていた
長田弘先生を思い浮かべたりもしました。
長田先生は生前、
山は神聖なもので、
にんげんが足を踏み入れるべき場所ではない
とおっしゃっていました。
自然とにんげん
自然の中に、にんげんが生かされているのだと
大きな景をながめるたびに感じます。
また更新します。
残暑きびしい折、
気を付けてお過ごしください。
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